なぜ人は物事を先延ばしにして、提出直前に着手するのか。〆切に追われながら書いてみたら、何故かやる気になったので、この記事は終わります。
今日は徹夜です。
管理部から「中計まだかゴルァ」とお叱りを受け、年末振りに資料をアップデートすることになりました。
あれだけ12月の上旬から「作れ」と言われながら、年明けまで引っ張ってきました。それももう潮時です。
「できたからレビューしろ」「販管費項目どれだ」などという他部署の動向がccで目に飛び込んできます。しれっとある程度まで仕上げた所で年明けを迎えたら、管理部から「君の部、まだだよね?」とお声がかかりました。ゾッとしました。
〆切延長もココまでです。週刊誌の漫画家の気持ちが良く分かります。泣いても笑っても明日の朝9時が〆切なので、やらねばなりません。
そんなギリギリの状況で、ある疑問が頭をよぎりました。
「こんなに辛い思いをするのが分かっているのに、そもそもなんで人は〆切が決まった仕事を先延ばしにするのか」
と。
人は「〆切前に提出する人」「〆切後に提出する人」の2種類に分類されます。〆切前に提出すればいいわけですが、何よりもストレスフルなのは、「ギリギリになって根詰めること」なのは言うまでもありません。
なんでギリギリになって着手するのでしょうか。なんで人は先延ばしにするのでしょうか。
1他の仕事で忙しいから
・自分の仕事量が分かっていない
・そもそも他の仕事が忙しいなら、仕事を受けてはいけない
2そもそも〆切がタイトだから
・〆切がタイトだと気付いたら、〆切を伸ばせるか打診
・いや、着手してみないと、〆切がタイトだと分からない。その仕事が作業化されていない限り、ゼッタイに仕事を振られた瞬間に〆切の長短は分からない。
・そもそも〆切自体をなめている。
3突発的なインシデントに見舞われたから
・家族の風邪
要するになめてるんだな。早くやろ。
なんだこの土を浅めに掘ったけど、うんこ出そうだから帰っていくネズミみたいな記事は。
また書きます。
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