kがいくよ

とあるマネジャーの支離滅裂な日々

【もやぁっとした決意】引続き自己満足記事

今までのブログ記事を見てきたけど、僕の記事は本当に完全に対象を意識しない記事だなあと思いました。対象がない、、、というよりも全人類向けの記事というか、ある一定のフィルターやレイヤーもなく、とにかく一層でその時に感じたことや書き殴りたいことを書いているだけだなあと。

 

そんなことをしていても何にもならないことを自分もよく知っています。

 

どんな相手なのか、その相手が何を求めているのか、相手のどんな疑問をどんな切り口から解決したいと思っているのか、すべて相手目線に立って初めて、自分のあるテーマの経験、ならではのナレッジ、独自のメソッド、、、などなど、が初めて生きてくるのだなあと。その時はじめて自分の文章が呼吸をするように相手の脳みそに溶け込んでくること。自分がこれから書くことは取り留めもなく、まったく整理された内容ではないことを、じぶんが一番よく知っています。

 

でも何も書かないよりは、何も生まない時間よりは、何かを生む時間に生きていたい。自分の休みの生活が如何に非生産的であるかも、すべて包み込まずに文章というアウトプットに起こすことで、最悪の事態は避けられるだろうと考えています。

 

先ほどちょっとした決意をしたのですが、いまスターバックスコーヒーでカロリーを摂取しているので、何の決意にもなっていないかもしれません。だから、もやあっとした決意なのですが、とにかくもやっとしてても、目指すべき方向性や大事にしたいことを書きたいので、自分なりに書こうと思います。

 

簡単なことで、自分は過去を捨てすぎてきたんだなということに気づいたので、過去を捨てずに現在を生きていたいということです。

 

<背景>

最近少し意図的に目線を外の世界に向けてみることにしています。飲む相手も同じ。いろんな業種の方々と飲むようになってから、ほんの少しですが、自分の目線が広がった気がします。

例えば先日はエステティシャンと飲みました。彼女たちは美に対して大変貪欲で、美容に良いと思ったことを共有します。最初に自分の中でザワッとしたのは水素カプセル。飲み会中に先輩が持ち出してきて、最初はアムウェイか??と思いましたが、単に自分の美容に良いものなら何でもよいのです。彼女の価値観は美がすべてであり、同席していた尊敬する先輩も美人でスタイルも抜群。目をキラキラさせて今までの自分が如何に気を使っていなかったかを包み隠さず開示し、僕と同席していた営業の先輩はすこしビビっていたと思います。

 

今まで、自分はフランスにいた過去の経験や、大学が所謂「高学歴」と言われるランクの大学にいたことを、隠していました。なぜなら、コミュニケーションのなかで「学歴」や「海外」を話すことで、相手から色眼鏡で見られることが本当に嫌で。なんか本当の自分はそこにはいないんだーーー!!って中二病みたいなことを思っていたんです。学歴あるやつが「おれ学歴あるんだ」って言っていたらすごい嫌な奴じゃないですか。「おれフランスで一年間留学していたんだ」みたいな。うぜーみたいな笑

 

同席していた営業の先輩が、●●君(筆者)は~~で~~で。。。とまあポジティブにアゲてくれるわけです。そのアゲが僕にとってはすごく鬱陶しく感じていました(先輩ごめんなさい笑)。

 

 

その言葉を受けた彼女たちは、例によって「へえ~すごいねぇ」「え!そうだったの!?」という反応。僕が苦手な反応です。でもそんな彼女たちからは思わぬ一言が。「全然●●君すごい人じゃん。なんでもっと言わないの?損してるよ?」って。

 

思わぬ一言でした。なぜならそういうアピールをすることで損損損損損損損損son孫だと思っていたから。そっか、ただただ相手の反応を気にして自分を自分でいられなくしていたんだなあと、がんじがらめに包んでいたんだなあと。

 

無駄に包み隠すのやめよっと。自分よりすごい経験や学歴を持つ人なんて世の中に腐るほどいて、自分よりももっとピュアに事業に取り組んだり、人とのコミュニケーションに向き合っている人なんていっぱいいて。そんな中で、自分なんてちっぽけな人が包み隠すよりも隠さずに普通に、奢らない範囲内で傲慢にならない程度に、自分の経験を伝えることに何の問題もないんだなあと。

 

 

 

ここからは自己プロフィールです(ちょっと盛ってますけど基本的にファクトベース)

<現在の業務>

包み隠さずに言うと、僕は1992年生まれの25歳で、現在はエネルギー系のベンチャー企業に勤務し、昨年度社内で立ち上がった事業の、戦略策定に従事しています。昨年度は営業全般、販売やディベロップメント事業に従事し、主に現場回りのことを学びました。その経験を活かし、現在は、キャッシュフローや在庫の管理、事業全体の目標策定や発注フローやロードマップの作成など、事業全体の方向性を定めるポジションにいます。まだ二年目ですが、1年目の泥臭い経験で得た、土地の購入からディベロップメント、建設した発電所の販売までの一連の業務をすべてフルに生かした業務に取り組めており、二年目としてはチャレンジングなことだらけですが、毎日充実しておりやりがいを感じながら取り組めています。

 

<経歴概要・大学/ゼミ>

出身は東京で、両親の仕事の都合で、東京、奈良、新潟、長野、大阪と高校卒業までは各地を転々としてきました。大学は一浪して、北海道大学の法学部に入学。幅広く法学を学ぶ傍ら、一貫した専門分野としては、国際法を専攻。ゼミナールでは国際環境法と政治学の観点から、越境大気汚染について早稲田大学との合同ゼミで優勝、学内論文の執筆を手掛けました。多国間の政治と、政治とはかけ離れた科学が合わさった、複雑な問題を解く具体的な解決策を提示することまでをゴールにしたので、国際法だけでなく、様々な分野を掛け合わせた学際的な調査になりました。非常に良い経験になり、ゼロからイチをつくることや多国間政治を円滑に進めることが如何に難しいかを実感した内容になりました。

 

<大学/スキー>

一方で、学生時代は一貫してクロスカントリースキーに部活動で取り組んでいました。クロスカントリースキーとは、通常のスキー板の1/3の幅・1.5倍の長さ・1/3以下の重量の板に乗り、1km~50kmの距離の丘を駆ける競技です。個人競技ですが、心拍数が120を超えることもありながら、時には駆け引きや協力がある、ロードレースに似た競技です。ゴール時には全員が雪に倒れこむようなハードな競技でもあります。

目立った成果としては、全国大会で21位、草レースでは5回の優勝を得ました。ほかの人数が少なかったにもかかわらず、アルペン・ジャンプ部門と3部門と分かれていました。ほかのまったく違う競技に取り組む部門の人々と、いかに1つの部活としてまとまって練習に取り組み、お互いに切磋琢磨できるかを特に意識していました。部門間の予算策定や、統一ミーティングを開催など、チームリーダーとして他部署とのかかわり方を大事にしながら目標に向けて意識統一をしていきました。

 

<大学/留学>

学生時代は、交換留学でフランス・ストラスブールに1年間滞在していました。現地の友達をつくって、遊ぶだけの1年間でしたが、友達をつくったこと、自転車でフランス半周の旅に出かけたことが一番印象的です。特に後者は、1日100~200㎞の距離を野宿しながら走行し、寒さで凍えそうな時もありましたが、体力を回復のために使った民泊サイトで各地で夜は現地の人と飲んで交流したり、田舎の遊園地で野グソをしたり、モンサンミシェルで治安悪いレーサーを演じてみたり、テントが隣のイギリス人と夜な夜な飲んだり、脚を攣りそうになりながら次の目的地で牡蠣の白ワイン煮をごちそうになったりと、楽しい思い出でいっぱいです。

 

<人生で一貫していること>

一貫しているテーマは、「違うことを考えている部署と、方向性をどうやって定めるか」のように思えます。関係はしているが、ともすれば違う方向に向かいかねない組織とどのように関係を深め、方向性を定めるか。聞くことなのか、開示することなのか、とにかくコミュニケーションに尽きるのが今までに得た気づきですが、どうやって全員が良い雰囲気の中、1つの方向に向かっていけるか、そこで違う者同士が生み出すシナジーを最大化するかが、自分の昔からのテーマであると感じています。

 

 

とりあえず書いてみましたが、思ったよりも簡単ですね。営業部に配属されなければ、これほど書くことやコミュニケーションが取れなかったと思うし、簡単だなあと感じることもなかったはずです。だから営業部に配属してくれてありがとうって感じ。自分の良さを生かせていると思っています。

 

 

 

これそのまま転職につかえないかね。。もうちょっと深堀をしないとリームーか。でも学生時代よりも学生時代を俯瞰できている気がする。当たり前なんだけどね。

 

 

なんかとりとめもないけど、以上。

 

ばいばい。