kがいくよ

とあるマネジャーの支離滅裂な日々

あけました。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

なんやかんやしていたら、年が明けて2016年になった。
昨年を振り返るとともに、今年の目標を綴りたいと思う。

<2015年>

2015年は大きく5タームに分けられた。
  1. フランス語集中期(1月−5月)
  2. 堕落期(6月−7月)
  3. フランス旅行期(7月−8月)
  4. 就活セミナー期(9−10月)
  5. 勉強期(11月−12月)
  6. 総括
それぞれのタームを振り返ってみたいと思う。 
おっと、その前に、昨年の年末年始の動きを振り返ってみたい。

    友達のフランス人医者夫婦に、クリスマス・パーティへの参加を事実上断られる。
   ↓
    ベルギー・ドイツ旅行。帰りの電車予約を取っていなかったら、価格急騰。
    BlaBlaCarというドライブマッチングサイトで、見知らぬドイツ人の車を乗り継ぎ予定より2日ほど遅れて帰宅。
    図らずもアウトバーンを初体験する。普通に180km/h超え。早すぎて、早すぎて、震える。
    ↓
    年末年始のパーティに乗り遅れる。誘うのもダルかったので結局2人でいつもの寮の一室でダラダラ。分かったこと↓
フランス地方都市の新年の祝い方:輩が広場に集まり、花火を散らして地味に祝う。非常にやかましく、翌日の街はゴミだらけ。

こんなんしてたら終わらないのでパパッと行こう。

1.フランス語集中期

1月
シャーリー・エブド雑誌社襲撃テロ。この先の人生で忘れもしないだろう出来事の1つ。
テロをきっかけに、新聞を毎日読み、そこに出てくるテロ用語を全て単語帳に書き出し、鬼暗記した。結果、テロについてはめちゃくちゃ発言できるのに、話題が他に移った途端、急に相槌しか打てなくなる話題偏り現象が発生した。これを機に、どんな話題にも自分の意見を持とうと決意。
2月
覚えていない。美術館いった。
3月
この時期に、僕のフランス語の「話す」「聞く」能力は、急にグイッと上がり、快感を覚えた。この感覚は留学しなければ起きない現象だと思うが、同時に、無くても心配する必要はない。それは、二次関数的に能力が上がる人と、僕のように急に跳ね上がる人の2パターンがあるようだからだ。前者は自分の語学力が上がっていることは気づきにくいが、自信を持ってコツコツやっていれば、人からの評価で能力を確認できると思う。

2.堕落期

4・5月
テスト死んだ。
6月
僕はこの時期に最高に幸せでダサい1ヶ月を過ごした。
<幸せ>
もはやフランスに住める時期は限られるため、フランスの食文化を存分に味わうという結論に達した。フランスといえば、生ハム チーズ バゲット チョコだ(断定)。「こんな高級食材、お高いんでしょう?というそこのババア。バゲットは100円、その他は日本では下手すると800円を超える食品を300円(モノによる)で食べられるのだ。ラデュレのマカロンや、エッフェル塔に群がるミーハー日本人観光客よ、スーパーに行け。そして日本のデパ地下で売っているクソ高いチーズが、スーパーでは半額以下で買えることに驚嘆し、慄け。

<ダサ>
 僕は出発前「自転車でフランス一周するぞぉ」という野蛮な夢を持っていた。そこで、自転車を日本から国際郵便で郵送したため、20〜30万するロードバイクを持っていた。
本来ならば、最初から計画を立てておけば良い話、僕は全く計画を立てずに、6月を迎えた。そして気付いた。己の金欠さに。ぼくはデュエリストなので、計画性がまあない。ブログもほら、この有様だ。今年はちゃんと週4は書くと決めた。破っていたらぜひ誹謗中傷のコメントを送ってください。お待ちしております。
金欠で諦めかけて自暴自棄になっていたその時、「やれおら」と彼女が後押ししてくれた。機材を買い揃え、ぼくはボルドーへ向けて旅立った。当時のぼくは最高にダサかった。と同時に、あの頃のダサさがあったからこそ今の自分があるとも思(ry

3.フランス自転車旅行期

7・8月
やりきった。自分を褒めたい。学んだこと以下。
遊園地での野ぐそは危険
治安を悪くする視線や歩き方をすれば、まず犯罪には遭わない。と同時に声もかけられない。辛い。
③人んち泊まるの最高。俺のことを終始中国人と間違う奴の家では、シャワー場にチ●毛いっぱい落としてやった。ささやかな幸せ。

4.就活セミナー期

9月
堂々の帰国。腐ってフランスの友達とばっかり連絡をとる。
部活の状況が色々と変わりすぎていて、時の流れの速さを感じた。
10月
完全に日本の生活に慣れる。言葉というのはこんなに大事なのかとしみじみと感じる慣れの早さだった。
さて、僕はこの時期、就活セミナーにやたらとハマった。目的は以下の2つ
①性格の悪さと人見知り・しゃべり下手の改善
②周りの就活生との人脈の形成

結果から言うと、就活セミナーは僕にとって行くべきであるが、毎回通う必要はないものだということ。
僕は、自分でちゃんと考えてこねくり回して、そこからアウトプットでバーンという性格である。そのため、考えも用意せずにその場に行って話すことはできない。また、人と話しているだけで、自分の考えがまとまってくることは無い。もちろん、人と話すと考えがまとまるのは間違いないが。

よって、自分にとっては、
PDCAサイクル(Plan/Do/Check/Action)のDoとCheckの間を繋ぐツールの1つとして
セミナー類を捉えることにした。
逆に、人と話す事でしか考えがまとまらないというタイプの人は、セミナーに毎回通う事をお勧めする。

また、フレームワークもディスカッションの進め方も、結局言ってる事は同じなので、注意が必要だ。単に初対面の人と会って、真面目に自分自身の話をし合うなら良い。しかしながら、この時期の就活生は人にアドバイスできるほど自分のことをしっかり考えていないため、自分の事をアツくバーって伝えても、「へー、すごいっすね!」で終わる可能性大。

5.勉強期

11・12月
学問に集中できないなら大学に行く必要がないことを4年生にして悟る。
俺には必要ない。だって学費もったいないじゃん大学生という特権階級に、残り1年しか居られないことを悔やむが、そんなことをしていてもアレなので11月から少しずつ勉強に熱を入れている。

6.総括
昨年は、
前半:フランスと日本の違いについて、問題意識を持って思考し、
後半:あらゆる物事・人に対する捉え方が変化した(現在変化途中)
年だったと総括できる。

大学2年間何してたのかなぁという後悔もガンガン出てくるが、それは仕方がない。
今この瞬間からの生活に全てがかかっていると捉えるべきだ。

<2016年>

大目標と小目標、それに向けでやることです。

表層でなく本質を掴んだ生活・勉強・就活

1.誠実なバカになる。
      −嘘・見栄・プライドはいらない。日々意識。
2.論理的な思考ができるようになる(読んで→書く)
      −読書と、読書感想文。
      −「便所で小説習慣」継続。
3.過去と将来について真面目に考える。(このブログて日々書こうと思う。)
      −自己分析
      −社会に与えたいインパク
      −その会社でやりたいこと

日々積み重ねていくこと
       ①夜11時就寝・朝5時起床習慣の継続
       ②朝のラン&W・O習慣の継続。→体脂肪率10%(3月)/ 5%(7月) 
       ③発展途上国各国の経済状況をJETROで見て、2日で1国まとめる。
       ④はてなブログ週4で書く。話題は何でも。
       1日1業界、ノートにまとめる。(1月中)
       ⑥週1冊の新書の読書と、読書感想文。

大きく出ましたが、目標やTo doは状況に応じて修正しつつ、ウマくやっていこうと思う。上方修正できればこんな良いことはないね。
皆様の2016年が、今までの人生で最高の1年になることを願ってやまない。


あざした。